2014年5月18日日曜日

DFBポカール決勝

ドイツ国内クラブ64チームの頂点を決める決勝戦。日本の天皇杯みたいな感じのこの大会の決勝戦は1985年からずっとベルリンのオリンピアシュタディオン。
途中戦争で中断していた前身の大会を1952年に「DFBポカール」と名付けて再開。
ちなみにDFBは「Deutscher Fußball Bund」の略で意味はドイツサッカー連盟で、「ポカール(Pokal)」はカップの意味。

昨年8月にノックアウトトーナメント形式の1回戦が始まって、これまで5試合を勝ち続けて決勝に辿り着いたのはドルトムントとバイエルン。決勝戦の名にふさわしいブンデスリーガの1位2位対決。

ブンデスリーガの終盤、最速で優勝を決めた後、ティアゴ選手をケガで欠いて調子を落としたバイエルンが王者の意地を見せるか?!それともドルトムントが一泡吹かせるか?!
ワールドカップを控えて代表選手を多く抱える両チームだけに、選手起用や采配に注目・・・
中でも、来季からライバルのバイエルンに移籍が決まっているレヴァちゃんにボクは注目♪ドルトムントでの有終の美を飾れるか?!

バイエルンはシュヴァインシュタイガー選手、ポイントゲッターのマンジュキッチ選手の姿が無く、そしてキャプテンのラーム選手が前半途中で負傷退場。ワールドカップ大丈夫かニャ・・・=^_^;=

白熱の試合は前半を終えて0対0。
後半にはノイアー選手をかすめたボールに反応したドルトムントのフメルス選手のヘディングシュートをダンテ選手がスーパーバックアップで凌いだり、ドルトムントの守護神ヴァイデンフェラー選手が文字通り全身を盾にしてゴールを守るなど、試合は両者譲らず延長戦に!

そして延長前半も両者得点無しで迎えた後半、ついにロッベン選手が均衡を破るゴールを決め、試合終了間際にはミュラー選手がトドメを刺してバイエルンが死闘を制したニャ=^_^=



バイエルンはこれで2年連続17度目のDFBポカール優勝!そして10度目の2冠達成!
ブンデスリーガの後半に勢いを落としたバイエルンが復活、王者の意地を見せてくれたニャ=^_^=

優勝おめでと〜!=^_^=

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