2012年6月30日土曜日
退職感謝状
パウルが、ドイツ外務省から送られてきた退職感謝状をもらったニャ=^_^=
シュタンツェル大使とガッチリ握手♪
奥さんとシュタンツェル大使夫妻と♪
パウルは1961年、14歳の時から働き始めたからもう半世紀以上も働いたことになるんだ!
1980年4月5日にドイツ外務省に入省。
外交官としてフランスを皮切りにインドのカルカッタ(コルカタ)、ナイジェリアのラゴス、東京、ベルリン、トルコのイズミル、シンガポール、そして再び東京に勤務。
「たくさんの国で働いたけど、一番印象に残って大好きな国は日本だ!」って言ってたニャ=^_^=
歴代大使の写真を見ながら奥さんと懐かしく当時を振り返る・・・
最初の東京勤務を終えた時、もう一回東京に戻ってきたいってずっと思ってて、念願かなって2度目の赴任とニャったんだ=^_^=
東京ではIT部門を担当。パウルがいなかったら大使館は機能しなかったんじゃないかニャ!問題がある時はいつも親切にみんなをサポートしてたニャ=^_^=
実はパウルはケーキ作りがとっても得意で、日本人スタッフや友だちを自宅に招いてその芸術作品を披露してくれたんだ!(ボクも招待してくれたんだよ!)
これぜ〜んぶ一人で作ったんだって!
ケーキ作りも大使館の仕事と同じようにとっても丁寧。もちろん味も最高だったニャ=^_^=
この日の退職感謝状贈呈式にはメーダー=メトカルフ公使とランゲンベルク部長、そしてパウルの後任のスヴェンとドイツ人職員会および現地職員会の各代表がお祝いにかけつけたニャ=^_^=
決して偉ぶらず、誰にでも平等に接して、自分のスタイルを貫いたパウル。
職員みんなが愛したパウル。
誰もがパウルが退職して東京を去るのを残念に思ってる・・・
だけど、お祝いを言わなければいけないニャ!
パウル、おめでとー!=^_^=
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