2012年6月13日水曜日
ドイツを学習中
愛知県は犬山市立城東中学校のみんながやってきたニャ=^_^=
犬山市はドイツのザンクト・ゴアルスハウゼン(Sankt Goarshausen)市と友好都市ニャんだ。
ドイツ南西部のラインラント=プファルツ州にあるザンクト・ゴアルスハウゼンは、ドイツの世界遺産の一つ「ライン渓谷中流上部」の中のライン川東岸にある、観光都市ニャんだ=^_^=
近くにはハインリヒ・ハイネの詩の日本語訳「なじ〜かは知〜らね〜ど・・・♪」の歌詞で有名な「ローレライ」という岩山があるんだ。
こ のローレライがある場所は、ライン川の中でも一番狭くなってて、流れが早く、川底にはたくさんの岩があって、昔は多くの舟が事故を起こしたんだって。そし てそのことから「ローレライにたたずむ美しい少女に船頭が魅せられて、船が川の渦の中に飲み込まれてしまう」という伝説が生まれたみたい・・・
だからローレライは「岩山」という意味の他に、この岩の「妖精」や、ギリシャ神話などに登場する、上半身が人間の女性で下半身が鳥という海の怪物「セイリーン」の一種という意味があるんだって。
城東中学のみんなは3年生。1年生の時に高齢者の介護の現場に行ったり、小さな子どもと接したりして、そこから学習を発展。ドイツの歴史や宗教、環境、子どもの福祉、高齢者福祉興味を持って、実によく事前学習をしてたニャ=^_^=
「施設に入っている高齢者の方々は遊びの時間がありますか?」
「旧西ドイツと旧東ドイツは宗教関係の争いはありますか?」
「ドイツ人は環境への意識が高いと聞きました。なぜですか?」
ハニッシュさんは専門的な質問に一生懸命答えてたニャ=^_^=
ドイツに関心を持ってくれてうれしーニャ=^_^=
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