大使公邸の改修工事を始めるにあたって、期間中の安全と建設した建物に災いが無いよう神様にお祈りする「安全祈願祭」(地鎮祭)が行われたニャ=^_^=
滅多にこういう神事に参加できないからこっそり見にいっちゃった♪
家具類を運び出して「裸」になった公邸の中に、青竹を立て、注連縄(しめなわ)と紙垂(しで)で作った神域の中に祭壇を設置。祭壇には多くのお供えの他、中央上段には紙垂と楮(こうぞ)の皮の繊維から作られた木綿(ゆう)という糸を取り付けた榊(さかき)の枝を立てた神籬(ひもろぎ)という神様を迎える依り代(よりしろ、神様が依り憑く物)を用意。
今日の祭主はお隣の廣尾稲荷神社の宮司さん。
ヘルツベルク臨時代理大使をはじめとする大使館スタッフと、設計・施行会社のみなさんが出席。まずは席に着く前にこれでお浄め。
厳かな雰囲気の中、神事が次々と執り行われたニャ=^_^=
修祓(しゅばつ)
祝詞奏上(のりとそうじょう)
切麻散米(きりぬさんまい)
室内だけでなく公邸の外回りも♪
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
次は直会(なおらい)で神酒拝戴(しんしゅはいたい)
改修工事は8月末まで。
これでしっかり神様に見守っていただけますニャ=^_^=
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