指揮者でピアニストの
ハンス・フォン・ビューロー31歳の誕生日。ビューローはクララ・シューマンのお父さんのフリードリヒ・ヴィークにピアノを習っててその演奏はフランツ・リストに賞賛されたほど。そしてビューローは職業指揮者の先駆けとしても有名。それまでのオーケストラの指揮は作曲家自身がしてたんだ。
1887年には82年に創立されたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者に就任してこのオーケストラを成長させたんだ。
ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』や『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を初演、フランツ・リストの娘コジマと結婚(のちに離婚)、ブラームスの交響曲第4番の初演時に、ブラームスが指揮、ビューローが大太鼓、リヒャルト・シュトラウスがトライアングルを担当といったエピソードがあって、音楽ファンにはたまらないニャ=^_^=
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