草津温泉を大絶賛して世界に紹介した
エルヴィン・フォン・ベルツ12歳の誕生日。1876年(明治9年)27歳の時に来日。「お雇い外国人」として東京医学校(現在の東京大学医学部)で27年にわたって医学を教え、医学界の発展に尽くしたんだ。そしてベルツが書いた手紙や日記が明治時代初期の日本の様子を知る貴重な資料となっているんだ。
親友のハインリッヒ・フォン・シーボルト(シーボルトの次男)と同じで1881年には日本人女性と結婚。ベルツの奥さんの名前が「花」でシーボルトの奥さん「ハナ」。わぁ、読み方が一緒だ!
「蒙古斑」の命名、岩倉具視に「癌」宣告、手荒れに効く「ベルツ水」(グリセリンカリ液)処方等、功績は特大!草津町では「ベルツ記念館」を開設してるし、ドイツの製薬会社ベーリンガーインゲルハイム社は1964年に「ベルツ賞」を設立して最近はドイツ大使公邸で表彰式を行なってるんだ。スゴイ人だニャ=^_^=
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