「タイムトラベラーの系譜」三部作の最終章『比類なき翠玉(エメラルド)』(ケルスティン・ギアさん作、遠山明子さん訳、東京創元社)をようやく読了♪
404ページのボリュームは合間を縫ってコツコツ読んでもなかなか終わらない・・・
結局ドイツにも一緒に連れてっちゃった=^_^;=
ルビー(紅玉)の章、サファイヤ(青玉)の章での出来事が「なるほどこうして繋がってるんだ♪」って改めて理解できて感心することしきり。現実では考えられない「タイムトラベル」での前後関係がようやくわかっていつの間にか物語の世界にどっぷり浸かってた・・・
クロノグラフにまつわる「血の円環」が完成した時の秘密など、読んでるうちにどんどん引き込まれて、対決のシーンなどまさに肉球に汗握る感じ=^_^;=
最終章の登場人物紹介の欄に、それまでの2つの章には無い文言が記載されてたけど、これが秘密を解く鍵だったとは・・・
もう一度、ルビーの章から読みたくニャっちゃった♪
みなさんもぜひど~ぞ=^_^=
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