クリスマスツリーはドイツが発祥の地だって知ってた？
北 欧に住んでいた古代ゲルマン民族の「ユール」という冬至のおまつりで使われていたモミの木がクリスマスツリーの原型なんだって。冬でも青々と葉が茂るモミ の木は生命力の象徴で、ドイツ人はモミの木を冬至の頃に部屋に置いて、長く厳しい冬を乗り切る精神的な支えにしていたんだ。それがいつしかクリスマスに飾 られるようになったんだって。
日本では１８６０年にプロイセン王国のオイレンブルク伯爵が日本との修好通商条約を結ぶために来日した時、滞在した公館に初めてクリスマスツリーが飾られたんだ。
だからドイツ人にとってクリスマスツリーはとっても大切。
今年もアトリウムにステキなクリスマスツリーが完成したよ！
今年のオーナメントは東北地方のお母さんたちによって作られたクリスマスオーナメント。お星さまやハートがとってもステキ！オーガニックコットン製品の製造過程で出る残布（ざんぷ：裁断後に余った布）を活用して作られてるんだって。大使館職員みんなで寄付金を集めて買ったみたい・・・
ニャんかとってもあったかいクリスマスツリーだニャ=^_^=
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