2011年12月3日土曜日

150年前の12月3日は・・・


バイエルン王国の衛生学者で化学者のマックス・フォン・ペッテンコーファー43歳の誕生日。「近代衛生学の父」と呼ばれて、特に生活環境と病気発生との関係を重視して下水道整備の重要性を説いて、下水道の普及と衛生行政の発展に多大な功績をおさめたんだ。緒方正規と森鴎外のドイツ留学時代の恩師で、ペッテンコーファーが祖となったドイツ式の近代衛生学が日本の衛生学に与えた影響も大きいんだ。鴎外の孫の名前である真樟(まくす)は、ペッテンコーファーの名前から名付けられたんだニャ=^_^=




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