「ドイツって欧州で国民1人あたりのチョコレート消費量1位ニャんだって=^_^=(朝日新聞より)」ってツイートしたら、「チョコはベルギーのイメージ強かった。なんか意外!」とか「そうなんだ!欧州でチョコと言えば、スイスかベルギーかと思ってた。」ってみんなからツイートもらっちゃった。
今日はバレンタインデー。ドイツでも日本と同じようなバレンタインやるのかニャ~?
2008年9月から2009年3月まで大使館で研修したミハから、今年のドイツのバレンタインの写真と情報が届いたよ!
チョコだけじゃなくてぬいぐるみもあって、何か日本と似てるニャ!
「Hussel」のディスプレイに日本でお馴染のキャラクター見っけ!みんなわかったかニャ?
カエルのマジパンもあったけど、ドイツでは時々カエルは「幸運」を意味するみたい(他には「豊穣」、「生殖力」も意味するんだって)。
文房具屋さんのディスプレイのハートのものは、ろうそくと“Steinherzen als Glücksbringer“(幸運のハート型お守り石)。赤い石にはいろんな「愛の言葉」が書いてある・・・
Liebe ist das schönste Gefühl der Welt =愛が世界で一番素敵な気持ち
Du fehlst mir =あなたがいなくて寂しい
そしてドイツのバレンタイン最新情報は・・・
ドイツでは、バレンタインデーはカップルがお互いにプレゼントする。ホワイトデーがないから、男が女に、そして女が男にプレゼントする。男にとっては時々「めんどくさい」日でもある(笑)
僕の知っている限りでは女がよく男にチョコレートなどを贈り、男は女に花やアクセサ リー(指輪、ネックレスなど)を贈る。数年前はバレンタインデーはほとんどなかったけど、最近は色んな店がバレンタインデーの物を売ったりしてる(書店や文房具屋さんまで)。
面白いのは、僕がたまに通ってるスポーツジムのメンバー雑誌にまでバレンタインデーの「Tipp(ヒント)」が書いてある。男は女に何をすればいいとか。例えば、自分の写真を枕に印刷して彼女に贈るとか、ケーキを作ってその中にアクセサリーを隠すとか、キャンピングカーを借りて週末にロマンチッ クな旅行に出かけるとか。本当に最近多い、そういう「Tipp(ヒント)」が・・・
そして最近はこんな習慣も流行ってるよ。(特に)バレンタインデーに(他の日でも)、橋の手すりに南京錠をつけて、その南京錠に名前や愛の言葉、日付などを書くんだ。そしてその南京錠の鍵を川に捨てる。それが「南京錠みたいに私達の関係は、もうずっと続く」と言うようなイメージを表すんだって。(→参考サイト)
でも、バレンタインデーを好まない人もいっぱいいるんだ。アメリカのチョコ業界が作ったただの「消費を増やす習慣」だとか言って・・・
ふーん、そうニャんだ!
それにしてもミハの説明は日本語でとってもわかりやすい!
ミハ、ありがとニャ=^_^=
チョコレートがだーい好きなドイツ人。
バレンタインでますます消費が増えそうだニャ=^_^=
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