千葉県日独協会の総会で広報部長のヘルトマンさんが講演をするのでこっそり聞きにいっちゃったニャ=^_^=
講演のテーマは「ドイツの現在と今後の展望・日独両国の共通の課題」。
会場には50名くらいの会員の方が集まって、真剣にヘルトマンさんの話に耳を傾けてたニャ=^_^=
「日独両国の問題となってる少子高齢化について、その対策としてドイツは年金制度の見直しをして、結果定年の年齢の引き上げを始めました・・・」
「ヨーロッパの中で外国人の出入りが多いドイツでは、平均年齢がドイツ人よりも低いガストアルバイターと呼ばれる外国人労働者がドイツの社会保障制度上有利で必要な存在となっています・・・」
丁寧な日本語での講演はあっという間に時間が経って、最後は質疑応答。
会員の方からドイツのエネルギー政策に関する質問が出て、とっても興味深い回答をヘルトマンさんがしてたニャ=^_^=
「実はドイツとフランスの電気貿易はドイツの方が黒字で、ドイツの方がフランスにより多くの電気を売っています・・・」
ドイツが原子力発電をやめたら電気が足りなくなってフランスから(原子力を使って作られた)電気を買うみたいなイメージがあったからちょっとビックリしちゃった!
勉強になったニャ!=^_^;=
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