2012年4月2日月曜日

東北の女子を強くする!



今日はドイツの女子サッカーの名コーチのモニカ・シュタープさんがドイツ大使館にやってきたニャ。(写真:左からJFAの野水さん、大使館東日本大震災復興支援担当のシュルツさん、シュタープさん、通訳のウィルヘルムさん)

シュタープさんは、なでしこジャパンの熊谷選手が所属してる女子ブンデスリーガの1.FFCフランクフルト黄金期の監督(1993−2004)で、リーグ優勝、ポカールチャンピオン、UEFA女子チャンピオンズリーグ優勝と輝かしい戦績の持ち主!
それに、FIFA公式コンサルタントとして世界62カ国でサッカー選手や指導者を指導してるんだ。

でも、そんニャすごい人がニャんで大使館に?
それは、シュタープさんが東日本大震災の復興支援の一環として、この四月から東北は宮城県に派遣されることになったから。ベガルタ仙台レディースや常盤木学園高等学校の指導をするんだって。
今日は記者会見と調印式の為に来たんだニャ。


(撮影:ピット・ヘルトマン)

どーしてこーなったかと言えば・・・

宮城県サッカー協会の会長さんが、東北の女子サッカーを強く、そして元気にする方法を思案、
仙台日独協会のウィルヘルムさんがそのことをシュタンツェル大使に相談、
シュタンツェル大使は、昨年ヴルフ大統領が来日してエボニック社の四日市工場を訪問した際、この話を提案しスポンサー協力を打診、
エボニック社より快諾を得て、ドイツサッカー協会がシュタープさんの派遣を決定・・・
とまぁ、こんニャ感じみたい。

シュタープさんの派遣費用を提供してくれるこのエボニック デグサ ジャパン株式会社(Evonik Degussa Japan Co., Ltd. / www.evonik.jp)は、化学品や医薬品とかの製造・販売をしてるドイツの産業グループニャんだけど、みんなこの名前、どっかで見たことニャい?

そう!今、ブンデスリーガで大活躍の香川選手のいるボルシア・ドルトムントのユニフォーム。エボニック社はボルシア・ドルトムントのメインスポンサーニャんだニャ!

今日の記者会見に動向した通訳のウィルヘルムさん、見覚えあると思ったらマーティンじゃニャい!
司法修習生として大使館で研修してたのは、まだこの大使館の建物ができる前、プレハブの建物の時。なつかしいニャあ・・・
今はハーゲン大学法学部日本法研究所で研究員をしてるんだね。

シュタープさんと一緒に、東北でがんばってニャ=^_^=

0 件のコメント:

コメントを投稿