みなさん、たくさんのツイートをニャんけしぇん=^_^=
これから少しずつ、ボクの見たドイツを紹介しますね・・・
お楽しみに=^_^=
ベルリンは歴史を感じさせる街でもあるんだ。
その代表格が外務省近くのこのベルリン大聖堂。
近くにはMuseumsinsel(ムゼウムスインゼル、ムゼウムス=博物館・美術館、インゼル=島)と呼ばれる博物館島があって、多くの観光客が訪れるんだ。 ⇒Wikipedia
(画像をクリックすると大きく表示します)
シュプレー川に挟まれた「島」の様なところに建てられた5つの美術館・博物館は世界遺産。周辺は工事中でちょっと残念・・・
時間が無かったから中には入らなかったけど、その立派な建物は一見の価値あり♪
ボーデ博物館 ⇒Wikipedia
ペルガモン博物館 ⇒Wikipedia
新博物館 ⇒Wikipedia
旧国立美術館は肝心なとこがカバーされてた・・・=^_^;= ⇒Wikipedia
旧博物館 ⇒Wikipedia
そしてベルリンの、というよりドイツのシンボル、ブランデンブルク門を見学。
旧東ベルリン側から。
観光客相手の記念スタンプ(ビザ発給)はモチロン有料。
観光用馬車の日陰で休憩中♪
旧西ベルリン側から。
ブランデンブルク門のすぐ隣のアメリカ大使館の向かいには、「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」(Denkmal für die ermordeten Juden Europas、 通称:ホロコースト記念碑)が。紆余曲折を経て観光地の中心に建設したドイツの決定に、歴史に対する深い理解と決意を感じる・・・
ベルリンでどうしても見ておきたかったのが「ベルリンの壁」。
ポツダマープラッツに行って観光用に展示された壁をまず見学。
街中にはこんなアートなベルリンの壁も♪
Topographie des Terrors(トポグラフィ・デス・テロアス、Topographie=地形、Terror=恐怖政治、⇒Wikipedia)を通って、
人だかりになっているここが「チェックポイント・チャーリー」。⇒Wikipedia
チェックポイント・カリーって・・・ダジャレ?=^_^;=
近くには当時のことを記した展示が。
そして建築家で芸術家、そして大学教授でもあるヤデガー・アシシ(⇒Wikipedia)による「DIE MAUER(壁)」を見学。円形の建物の中に、ベルリンの壁があった時の様子が再現。⇒ www.asisi.de
立体的なスクリーンに描かれた当時の光景を見ていると何だか吸い込まれそう。
そして地上に降りて見上げるとその壁の高さに圧倒・・・
第二次世界大戦後、イギリス、アメリカ、フランス、そしてソビエト(今のロシア)に分割統治されたドイツ。ソビエトに統治された部分が東ドイツとなって、そこに存在したベルリン。
ベルリンもまた東と西に分けられたので、西ベルリンはまさに陸の孤島。
初めは壁も無かったけど、東ドイツの人たちがどんどん西ドイツの西ベルリンに流出してきたので、東ドイツ政府はそれを防ぐために西ベルリンをぐるっと囲む様に「ベルリンの壁」を作ったんだ。
Sバーンのノルド駅からすぐのところには、当時のベルリンの壁やその説明が広い敷地に残されて、Gedenkstätte Berliner Mauer(ベルリンの壁記念館、http://www.berliner-mauer-gedenkstaette.de/de/download/japanese.pdf)として多くの人が訪れてたニャ=^_^=
それは観光客だけでなく学生も。
資料館ではビデオによる説明や壁にまつわる実物の展示を通して史実を紹介。
この兵士が立っている駅は通過する為だけの駅・・・
もう、二度とこんな壁は必要無いと思ったニャ・・・
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