2011年9月13日火曜日

150年前の9月13日は・・・


女流ピアニストであり、また作曲家ロベルト・シューマンの妻としても広く知られているクララ・シューマン42歳の誕生日。お父さんはピアノ教師のフリードリヒ・ヴィーク。9歳の時にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会でプロデビュー。モーツァルトのピアノ協奏曲のソリストを務めたクララは、当時のライプツィヒやザクセン王国だけじゃなく、現在のドイツ全域に天才少女としてその名を知られるようになって、19世紀において最も人気のある女流ピアニストとニャったんだ。ユーロに統合される前のドイツマルク紙幣には、クララの肖像が使われていたんだよ。これはクララがドイツ国民にとっても愛されていたことを示しているんだ。作曲家としても才能を発揮していたんだけど、当時は女性が作曲家になる事は世間に認められていなくて、女性というだけで曲を正当に評価してもらえなかったんだって。でも、クララの作品を聴いたフランツ・リストはその作品を絶賛した手紙を音楽誌に投稿しているニャ=^_^=




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