『紅玉(ルビー)は終わりにして始まり』読了♪
遅読の上に、サッカーやドイツビールに現(うつつ)を抜かしていたので、時間がかかっちゃった=^_^;=
ボクにとってはズザンネ・ゲルドムさんの
『霧の王』に続いてのドイツファンタジー。
女子高生がタイムトラベルをするんだけど、過去で色々ニャ事件に巻き込まれたり、その背景がとってもミステリアスだったり・・・いつの間にか過去にタイムトラベルしてて、読んでて「今いつ?」みたいな不思議な感覚を覚えたニャ=^_^=
スリリングな場面はまさに手に汗握るって感じ♪
作者のケルスティン・ギアさんが描く若いカップルの甘酸っぱい描写が、翻訳の遠山明子さんの絶妙な表現で、目の前にホントにグウェンドリンとギデオンがいるみたい♪
ドイツで100万部を突破したのも頷けます。
この作品は3部作。次がとっても楽しみですニャ=^_^=
そして今度はドイツミステリ。
東京創元者さん(
https://twitter.com/tokyosogensha)から頂いたフェルディナント・フォン・シーラッハさん作、酒寄進一さん訳の『コリーニ事件』に挑戦♪
シーラッハさんは昨年、ドイツミステリのセンセーションを巻き起こした『犯罪』の作者。日本では第9回本屋大賞「翻訳小説部門」の第1位に選ばれてますニャ=^_^=
今度はどんニャ仕掛けが待っているのか・・・
楽しみ♪ニャ=^_^=
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