2011年4月26日火曜日

150年前の4月26日は・・・


カール・ケルナーが設立した「ライカ」の前身「オプティシェス・インスティトゥート」を発展させた機械工エルンスト・ライツ1世18歳の誕生日。この「ライカ」という名前は、ライツ1世が亡くなった跡を継いだエルンスト・ライツ2世が、1925年に市販一号機を生産、販売する時に「ライツのカメラ」(Leitz Camera)の意味で「ライカ」と名付けたんだって。この市販一号機はオスカー・バルナックが試作したものを改良したもので、この試作機は後に「ウル・ライカ」(「ウル」は「起源」という意味)と呼ばれることにニャったんだ=^_^=

そして外科医テオドール・ビルロート32歳の誕生日。胃癌の切除手術に初めて成功したんだって。アジア人で初めてドイツの医学博士号を取得した軍医の佐藤 進は、明治2年から7年までベルリン大学でビルロートに師事してるよ。そしてビルロートは作曲家ブラームスの親友としても知られていて、ブラームスは1873年に完成した弦楽四重奏曲第1番、第2番をビルロートに捧げているニャ=^_^=




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