2014年4月27日日曜日
ベルリン市長からの手紙
東京レインボープライド2014(略してTRP2014)に行ってきたニャ=^_^=
ドイツ大使館は去年に続いてブースを出店。
去年はエリゼ条約50周年だったのでフランス大使館と一緒にブースを出したけど、今年は単独出店でテーマはベルリン。
ベルリンは今年、東京と友好都市提携20周年の記念の年だし、ベルリンはセクシャルマイノリティーの人権運動がヨーロッパで最初に行われたところとしても有名で、世界で最もLGBTにフレンドリーな都市のひとつ。ベルリン市長のヴォーヴェライトさんも同性愛者であることを公表しているんだ。
研修生のナディーンさんとタンニャさんや大使館の職員さんが交代でみなさんにドイツとベルリンをPR。
用意したグッズもみなさんに喜んでもらえたみたい♪
好天にも恵まれたくさんの人で代々木公園は賑わってたニャ=^_^=
今年は大使館のブースが充実♪
アメリカ大使館のブースには大統領夫人が来日?!
と、いうことは・・・
「Yes, we can!」
ステージではアウアー公使がごあいさつ。
そしてヴォーヴェライト市長からの手紙をご紹介。
ベルリンは東京レインボープライド2014の参加者の皆様に歓迎の言葉を送ります。
ベルリンは東京都と20年来の姉妹都市です。この20周年を契機として、私たちは日本のLGBTの全ての方々が寛容と同等の権利を求めて戦う際に皆様と連帯するものであることをここに断言いたします。
皆様は決して一人ではなく、大きく強い流れの一部なのです。私たちは皆様と共に世界の多くの国におけるLGBTの方々への差別や迫害に対して戦います。私たちは性的な傾向故に人々が日常生活で不利益を被り、ましてや迫害されることを容認することはありません。
東京レインボープライド2014は次のようなメッセージを発信することでしょう。誰もがどのような性であっても、自らの性的な傾向を自由に安全に差別と抑圧を受けることなく全うして生きる権利がある。
ベルリンは東京レインボープライド2014との連帯を表明いたします。
参加者の皆様には楽しく充実した催しとなりますことを願っております。
ベルリン市長
クラウス・ヴォーヴェライト
隣人を思いやる余裕を普段から心がけたいですニャ=^_^=
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