2011年6月6日月曜日

アスパラガスにねぇ・・・



シュタンツェル大使が『大使日記』で在日ドイツ商工会議所が開いたアスパラガスのディナーパーティーのことを書いてたので、「値段が毎回高いニャ~」とツイートしたら、@tanukichi10さんから「ドイツではどうなの?」と聞かれちゃった。

ボクは茹でたアスパラガスにマヨネーズつけて食べるのが好きだけど、ドイツでは特別なレシピとかあって、みんなアスパラガスを食べるのを楽しみにしてるみたい。
えっ?緑のじゃニャくて白いアスパラガス?!
白いのは缶詰のしか思い浮かばニャいし、ふにゃふにゃしててあんまり好きじゃニャいニャ~。

でもドイツでは白いアスパラガスの方が有名でシュパーゲル(Spargel)といえば白いアスパラガスのことを指すんだって。
アスパラガスは春の訪れを知らせる野菜で、食べられるのも期間限定だから値段も安くニャいみたい。でも長い冬の終わりを告げるシュパーゲルはドイツ人みんなが楽しみにしてるんだ。だから「値段が高くても必ず食べる」って人がたくさんいるんだね。冬が長く厳しいドイツは春に対する憧れがとっても強いんだね。イースターも気合が入ってるし・・・

いろんな物がいつでも手に入るから、便利になった反面、食べ物の季節感が薄れてきた気がするニャ。アスパラガスをこうして楽しむのってニャんかうらやましい気がするニャ=^_^=

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