2013年11月25日月曜日

臨時代理大使の東北訪問



ヘルツベルク臨時代理大使は先週、東北を訪問。

22日に仙台のドイツ名誉領事の任命式に出席。日本には、北海道、仙台、名古屋、福岡、沖縄に計5人の名誉領事がいるんだ。名誉領事はそれぞれの管轄区域でドイツ連邦共和国を代表、ドイツとのコンタクトの窓口になっているんだ。今回仙台の名誉領事に任命されたのが、名誉領事事務所のあるユアテック社社長の大山正征さん。これまで長きにわたり初代名誉領事として日独友好の発展に尽くしてこられた元社長の大和田泰夫さんからバトンタッチですニャ=^_^=

そしてその前日には釜石を訪問。東日本大震災で被災した釜石市のカトリック釜石教会にドイツから木彫りのマリア像が贈られて、その祝福のミサに出席。ドイツの彫刻家ルードビッヒ・シューマッハーさんが、震災があったその日から約1年かけて1本のカシの木から彫り出した、高さ190センチで重さが550キロもある巨大なマリア像には、被災されたみなさんの心の安らぎと復興を願う思いが込められてますニャ=^_^=


(河北新報、平成25年11月22日)

ヘルツベルク臨時代理大使は津波の被害に遭った箱崎町も訪問。昨年4月に家族で瓦礫清掃に参加して以来、どうなったかとても気になってたみたい。以前紹介したブログ(⇒「首席公使はシャシンスキ♪」)で、当時撮影した写真と比べながら感想を述べてる・・・
ブログに掲載されてる最後の3枚の写真は箱崎町から足を延ばして訪問した大槌町のもので、震災当時のものではなく先週撮影したもの。

見ててとても胸が痛みます・・・

どうぞヘルツベルク臨時代理大使のブログをご覧ください。
「Tsunami Memorial : Just run- run uphill」(http://shashinski.com/2013/11/23/just-run-run-uphill/)

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