2011年10月29日土曜日

鳴門に響く歓迎の歌声



27日、ヴルフ大統領は満開のドイツコスモスが咲く鳴門を訪ねたんだ。
映画『バルトの楽園』で有名なこの地には鳴門市ドイツ館があって、ベートーヴェンの「第九」初演の地ということで、大きなベートーヴェンの像もあるんだニャ。



地元の板東みやま保育園と板東ゆたか保育園の4才の園児さんたちはお揃いのベートーヴェンのTシャツを来て「第九」の『歓喜の歌』をニャんとドイツ語!で歌ってヴルフ大統領をお迎えしたんだ。とっても上手にドイツ語で歌ってくれて、みんなビックリしたみたい。4月から練習してたんだって!

映画監督のドリス・デリエさんも、



公式カメラマンも、



グトー大佐も、



みんなが子どもたちと楽しいひと時をすごしたんだ。
あっ、安藤選手にだっこされてうれしそーだニャ!



ドイツ館を出発する時、熱烈に見送る園児さんたちの声にヴルフ大統領はいったん下りた階段をもう一度上って園児さんとお別れしたんだニャ=^_^=



ヴルフ大統領が次に訪れたのはすぐ近くの坂東俘虜収容所跡地。そこでも地元の方々がドイツ国旗を持って『歓喜の歌』と日本の歌でお迎えしたんだ。



ヴルフ大統領は慰霊碑に献花をして祈りを捧げたんだ。



ヴルフ大統領たっての希望で訪れることになった鳴門の地、



地元の皆さんとの貴重なふれあいもできて、とってもよかったニャ!=^_^=

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