2011年8月24日水曜日

150年前の8月24日は・・・


作曲家の瀧廉太郎(たきれんたろう)が 生まれる18年前の日。明治時代の前半に多くの翻訳唱歌ができたんだけど、訳した日本語の歌詞を無理にはめこんだぎこちない歌が多かったんだ。日本人作曲 家によるオリジナルの歌を望む声が高まっていて、瀧は最も早くその要望に応えたんだ。作品には「鳩ぽっぽ」、「雪やこんこ」、「お正月」など、おなじみの 曲ばかり。そして代表作「荒城の月」はベルギーにあるシュヴトーニュ修道院 (Monastère de Chevetogne) で、賛美歌として歌われているんだって。1901年4月に、日本人の音楽家では2人目となるヨーロッパ留学生として、メンデルスゾーンが設立したライプツィヒ音楽院に留学したんだニャ=^_^=




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