2010年10月5日火曜日

さぁ、どうする!


日独協会の古森会長、日本人初のプロサッカー選手でブンデスリーガで大活躍した奥寺さんを特別ゲストにお招きして、「日独交流150周年」の記者会見が行われたんだ。
会場になったアトリウムには心地よいアコーディオンの音色が響き、多くの報道関係のみなさんが集まったよ。
何とマウスくんまで=^_^=

記者会見の間、日独交流のテーマで募集した「わたしのドイツ」の絵を使ったプレゼンテーションが流されてたけど、報道関係のみなさん、どうでした?

シュタンツェル大使は日本語で150周年に向けての意気込みを熱く語り、一通りの説明が終わった後で質疑応答が。

ドイツに興味を持つ若者が減ってるんでは?
ドイツ語を勉強しようとする若者が減ってるんでは?
昔のイメージしか知らない日本人が多いのでは?

何かネガティブな感じ?
でもボクには「ドイツをもっとアピールしたい!」という報道関係者のジレンマに聞こえるニャ・・・
シュタンツェル大使は「古いから良くないというわけでは無いですね・・・」と。

流暢な日本語で司会をしたヘルトマン新広報部長がこんなことを言ってたっけ・・・
「柔道で相手の力を利用して勝負するように、
多くの人が持ってる『その有名なイメージ』を利用できないものかなぁ・・・」

いずれにしても特効薬・即効薬はないし、
それこそ150年かかって築いたイメージを根底から覆すことなんかできないし、
することもないよね。
大切なのは日本とドイツがもっと仲良くになって、
「わたしのドイツ」の絵みたいに真の友「真友(しんゆう)」になること(^_-)
そしてまだドイツのことを知らない人にドイツのことを知ってもらうことかな。

何かいいアイディアやきっかけがあったら教えてニャ=^_^=

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