2010年5月29日土曜日

マイスターは頑固者?!

1993年創業のお店には今日もたくさんのドイツパン好きが買いに来る。

ここ「ドイツパンの店タンネ」 (以下タンネ)にあるパンとクッキーはドイツから来たマイスターが毎朝作っているんだ。
今のマイスターはドイツ南部のカールスルーエ出身のミヒャエル・ショラー (Michael Scholer) さん。

ドイツとの気候の違いや日本人の好みなどパンを作る上で頑固なマイスターには壁が多い。
ドイツより湿気の多い日本の気候には特に気を配る。
同じレシピでも火加減や発酵加減などはマイスターが決定し、その加減でパンの味や触感が変わるんだって。
そんなマイスターにマネージャーの佐藤さんはタンネ伝統の味や触感、見た目が変わらないよう注文を出す。
マイスターとの真剣勝負だ。
この姿勢がタンネ人気の秘密ニャのかも・・・

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