2014年3月10日月曜日

大使着任





ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン駐日ドイツ大使が着任。
苗字がフォン・ヴェアテルン(Dr. von Werthern)。名前がハンス・カール(Hans Carl、1つではなく2つに分かれてます)。
「フォン(von)」は常に小文字で書かれて苗字の一部。以前ブログに書いたけど「~(どこから)の」といった出身を表す意味があって貴族が付けてたんだ。現代では貴族階級はないけど、「フォン(von)」が付いた名前は良く見ますニャ=^_^=

フォン・ヴェアテルン大使は「日本におけるドイツ年2005/2006」のドイツ外務省準備室長を務め、2005年に当時のケーラー大統領と一緒に来日してますニャ=^_^=



今日は外務省に行って信任状のコピーを提出。正式には天皇陛下に信任状を奉呈してから「特命全権大使」となるので、今は「次期」駐日ドイツ大使ニャんです・・・
だから公の場で皇室の方々とお話ができないとか、公用車に旗を立てられないとか、色々と制約があるみたい・・・



大使のポジションはとても重要で、ちょうど昨年に総選挙が行われ、なかなか政権が決まらなかったこともあって「大使」が決まるまで時間がかかったんだ。

今日は会議で職員さんたちに挨拶。
日本に来るのをとっても楽しみにしていた大使、健康で活躍されますよ〜に♪=^_^=

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